外国の物語

白水神社の参道

白水さま

白水さまは梅雨(つゆ)のころになると、いろいろな形に
姿を変えながら水かさの増した川の流れに乗って海へ下り、
十一月になるとまた白水の滝に帰ってきたそうです。
 ある日、白水神社の参道(さんどう)に牛のつめ跡が続いていました。
 誰かが、その跡を追っていくと白水の滝まで続いていました。
 そのときは、白水さまは牛の姿に変身していたのです。
 また、ある梅雨の日に村人が川を渡っていると、真っ赤に熟
(じゅく)した柿が流れてきました。


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